実写版『アラジン』を観ました(金曜ロードショーで)。
アラジンはアラビアンナイト、もしくは千一夜物語の中の話の一つで、多くの人々が観たり読んだりされているお話です。
私がアラジンを観てちょっとだけ思い出したのが、小学生だったか週刊少年ジャンプですぐに打切り?になった『魔人冒険譚ランプランプ』です。
今は『デスノート』や『バクマン』で知られる小畑 健さんが作画をされている、デビューして間もない作品ですが、この頃からものすごく絵が綺麗でちょっとだけ真似した記憶があります。
マンガ自体は説明するのが苦手なので、割愛しますがジャンプでは定番のバトルもので
単行本3巻まで出て買いました。恐らくあの頃のジャンプはバトルものが多くて、インパクトが足りなかったんだと思います、好きでしたが。
それからまた話が変わりますが、小学生か中学生だったか読書感想文を書くことになって、その頃から冒険ものが好きで西遊記やアラビアンナイトの話に興味があり、そういう物語を探していたら『アラビアンナイトを楽しむために』(阿刀田 高 著)というタイトルを見つけ、アラビアンナイトという文字だけでジャケ買いしました。
そして読んでビックリ、アラビアンナイトって冒険ものだけではなく怪奇ホラーや残酷なもの、結構Hな話があり初めてアラビアンナイトってオムニバスな物語だと知りました。
小・中学生には刺激が強すぎて、感想文はあまり刺激の少ない一部分を抜粋してなんとか誤魔化した様な気がします。
けれど、今なら本当に千一夜物語は面白いなぁと感じます。
今日のらくがき。
『A Whole new world』
いつも読んでくれる
皆さん
ありがとうございました。